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ここは青森裕貴と結城偈斗の2代目合同ブログです                                                                                                                                                                         各投稿のタイトル部分をクリックすると、コメントを含む全文を表示します(投稿ごと)。
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 1996年7月20日から、東京は池袋・サンシャインシティで開催されたイベント「史上最大の決戦/ヒーローフェスティバル'96」。
 この作品で、青森裕貴は声優デビューを果たしました(クレジットはされませんでしたが、この作品のみ、本名で出演しています)。担当したキャラクターは、「激走戦隊カーレンジャー」のグリーンレーサー(これがメイン)、怪人、および、戦闘員(どちらも名称が台本に未掲載だったため詳細は分かりません)、など、数キャラクターを演じさせていただきました。
 それからこの夏で25年経ちました。青森裕貴、声優活動25周年なのです。
 しかし、デビューできたこと、そして今も諦めずに続けようとしていることなど全てに、いくら感謝しても足りないほど、お世話になった方、ご迷惑をお掛けした方、たくさんいらっしゃいます。
 今日はそんな中から、声優の先輩の皆さんに、お礼の言葉と気持ちを捧げます。
○神谷明さん
 あなたがいなければ、僕はきっと声優になろうとは思っていません。なりたいとは思っても、きっと行動には移していないでしょう。神谷さんのヒーローがカッコよく、また、ヒーローを演じている神谷さんもカッコよくて。それでも、「ひょうきんスター誕生」の司会などもこなす多才な人。「ああいう声優になりたいな」と憧れて、目標にしてここまでやってきました。
 直接的な子弟関係はありませんが、あなたは僕の、心の師匠です。
 今は時々ツイッターでもお相手していただいてますね。
 本当にありがとうございます。

○富山敬さん
 敬さんがなくなったのは、まだ僕がデビューする前、レッスン生の頃でした。
 その頃も、それからしばらくあとも「好きな声優」の範囲を出ることはありませんでした。
 でも、ふとしたタイミングで見始めたアニメ「タイガーマスク」でのあなたの芝居は、僕を感動させるものに他なりませんでした。
 上手く言葉にはできないのですが、深い芝居をされていることがわかったんです。根底から身体全体に思い知らされました。その時から敬さんはもう一人の目標とする声優となりました。
 本当にありがとうございました。

○井上喜久子さん
 いまも声優業界にいる(いられる)モチベーションがあるのは、喜久子さんがいるからと言っても過言ではありません。人として大好きだし、女性としても素敵だし。
 それだから、ラジオで結婚の報告を喜久子さんご本人の口から聞いたときは、頭の中が真っ白になりました。でもね、それは、そんなに大きなマイナス要素ではないんです。それはお嬢さんを出産なさったときも同じ。喜久子さんが幸せなら、僕も幸せなんです。
 もちろん、全部が好きだとは言いません。少しは受け止められないこともあります。
 でも、それも含めて喜久子さんだから。
 あの日、とある舞台のゲネプロ後に楽屋に押しかけていった時にも、嫌な顔一つせず時間を割いてくれたこと、今も本当に感謝しています。
 それも含めて、本当にありがとうございます。

○Sさん(ちょっと先方に迷惑が掛かるかもしれませんので、イニシャルにさせていただきます)
 あなたには、感謝よりも謝罪をしなくてはいけません。本当に迷惑を掛けて、ごめんなさい。
 でも一つだけ解って欲しいのは、僕があなたに恋をしたのは本当です。本気でした。
 それが、結果的に、とても嫌な思いをさせてしまったろうと、今でも思い出しては、反省と後悔で、ため息をつくことがあります。
 もう結婚をして、お子さんも生まれたと、風の便りで聞きました。
 そういう幸せな暮らしをしていらっしゃると思うと、少しだけ救われた気がします。
 そして、あなたに恋をしたこと、あなたと話ができたこと、今も大切な思い出として、経験として、心に残っています。
 本当にありがとうございました。

○山口健師匠
 一つ確実なのは、師匠がいなければ僕はデビューできなかっただろうということです。
 弟子として、僕ほど迷惑を掛けたやつはいないと思います。失礼なこともしました。
 覚えてますか? 僕が実際にデビューするもっと前に、僕に仕事を振ろうとしていただけたこと。
 たしか台本の一部だったと思うんですが、レッスン中の教室で「これ(自分用に)コピーして来い」と手渡され、部屋の外にいた友人弟子と「デビューするかも」「ええ?ほんとに?!」なんて言葉を交わしたんですが、最終的には師匠が「まだ早い」と判断したんでしょう、結局それはデビューにはなりませんでしたが、当時は他にその仲間内からデビューした男はいなかったはずで、ある意味、買ってくれていたのでしょう。
 その後も、レッスン中にニコニコしながらご褒美をくれたり(食べかけのポテトフライの中から1本・笑)、「お前、ずっとスランプだよな」って笑われたり。差しで呑んだこともありました。
 それでも後々は、色々あって疎遠になって行き、最後に会ったのは、告別式の時でした。
 いい思い出ばかり書きましたが、迷惑をかけたことも多かった。あるゲームソフトのキャスティングに関する誤った情報を提供したこととか色々。でも僕がしでかした一番大きな不幸は、上京したのに一度も会いに行かなかったことです。怒られようが、嫌な顔をされようが行くべきだったと思って、いくら後悔しても足りません。本当に、不肖な弟子で申し訳ありません。
 ただ。僕が芸名を考えたとき相談に乗っていただき、一緒に「青森裕)」という、当時の芸名を作ることが出来たことは、僕の1番の宝物です。
 恐らく、僕は師匠のデッシー(山口健の弟子たちのことです)の中では、一番の不肖者だと思っていますが、こんな僕でもどうか、このあとも力を貸してください。よろしくお願いします。
 そして、今まで、本当にありがとうございました。

 まだまだたくさん、気持ちを伝えたい先輩方がいらっしゃいます。キリがないので今日はここまでにさせて頂きますが、ここには挙げられなかった、本当に大好きな先輩方に、心からの感謝の気持ちを送ります。
 ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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汗だく。
ダラダラと汗が止まりません。シャツもびしょぬれです。そんな状況でこれを書いています。

この中途半端な時期に何故「1年の目標」などというタイトルなのか?

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私の誕生日が過ぎました(7月26日が誕生日です)。今年が最後の1年です(何の?それは察して下さい)。
で、この最後の1年で何かやるべきことはないか?と考えました。それは……

ダイエットです

年齢もありますが、それ以前に怠惰な生活を送ってしまっていることを自覚したのです。
自分の腹を見て。あと、鏡に映った自分の顔と。
「これはマズい!」
ただでさえ良くない見た目が更に醜くなっている。人としてだめだ!
と、思ったわけです。とは言え、座って揺られているだけで~、とか、テレビを見ている間にでも~とかの振れ込みのマシンを買うお金もないし、ダイエットサプリは継続購入が主流なのでそれもお金がもったいない。ということで、24日から間食はやめ、就寝3時間前にはものを食べない(甘くないドリンクのみ可)という制限をし、昨日、まさに誕生日から夜のジョギングを始めました。
そのジョギングで汗だくになったのです。
それまでしなかった、と言うか、サボっていた運動を始めるということは、筋肉痛になることはまず間違いなく、それが嫌で運動することに二の足を踏んでいたんですが、それは、サボっていた自身の自業自得ということで、その痛みは戒めにしようと少しだけ自分に厳しくしました。
とは言え、いきなり運動をするというのは体に負担が掛かり過ぎるというのも事実なので、取り敢えず、1日20分(片道が10分往復で20分)走ることにしました(但し少しは歩いてよし。だが止まるな、という厳しいんだか甘いんだかよくわからん自分ルールも作ったりして)。
数字の具体的な目標は、1月1キロの減量、1年で12キロ。ちなみに自室に体重計がないので、どれほど痩せていってるのかは確認のしようがありません。でもそれは、自分に甘えが無くなるという利点があるだろうということで現状維持です。
昨日と今日でまだ2日しか走ってませんが、雨天の日以外はちゃんとやろうと思っています。
かっこいいおじさんになりたいよね、っていう感じ?

もしかして、と突然思い立ったのか、はたまた、以前からやらなきゃいけないと思っていたか、その両方か? それはどうでもいいことだが、手元にあるアルバム「テレビオリジナルBGMコレクション キューティーハニー」と、テレビから資料として録っておいてある実際の音声を再度聞き比べてみた所、1曲、ハニーからの流用であることとMナンバーの確認が出来た。
通算第66話(「~G」第15話)『紅い蝶のバラード』で、リョウたちとの待ち合わせに遅れてきた胡蝶がそれを詫び、3人をモトクロスに誘うシーンに流れていた、今まで便宜上のMナンバーR-49(仮タイトルは妖艶)と付けておいた曲が、キューティーハニーのBGM・Mナンバー「M-48」と判明した。
渡辺岳夫っぽい旨、サイトにも記載していたが、思った通りだった。
念のため、同アルバムの中の曲と他の流用元不明曲が一致しないかどうか確認したが、他には見当たらなかった。が、不明曲の中に、まだキューティーハニーからの流用と思える曲もあるため、やはり同アルバムには収録されていない曲も確認したいところではある。

でもさ、ハニーのエターナルエディションってDVDに付いてる特典だから手が出ないんだよ、これがemoji
なお、レインボー戦隊ロビンの音楽がほぼ全て網羅されている『アニメ・ミュージック・カプセル レインボー戦隊ロビン』のCDで確認したところ、ロビンから流用された曲は確認できなかった。

ちょっと、思うように事を運べなくて壁にぶち当たっています。
煮詰まった、ではなく、行き詰った形です。

真面目な芝居よりも、楽しい芝居がしたいという思いが大きいここのところの俺なんですが、どうにもシリアスなことばかり要求されている感じがしていたり、無茶ぶりをされているような気がしたりと、ストレスになっています。
演じることで幸せになった上で、見る人・聞く人に感動してもらいたくて役者になろうとしたという部分があったのに、なぜこんなに苦しまなければならいのか?と思ってしまっています。
曰く「(少ない行数の台本で)見る人、聴く人を感動させて下さい。」
1ページにも満たない台本で感動する人がいたら連れてこい。

また、
曰く「(本題が途中までしかなく短い台本で)続きはアドリブで続けてください。」
という、演者の仕事ではない仕事をやらされる。
そんなのホン書いた人か演出家の仕事だろ。

とまあ、ホントは上記のような事は理解できなくもないことではあるんですが、どうにも合点がいかない。
それが原因かどうか自分にも計り知れないのですが、芝居自体が平たんになってしまっていて、いつも心掛けていたはずの「立体的な表現」が出来なくなっていたりしています。
一言で言うと、どんどんヘタクソな役者になっていってる気がしています。
しかも演じるキャラクターの一貫性が保てなくなっていたりも。

苦しく感じる状況が続いています。
今は耐えるしかないのかなあ……。

すいません、ただの愚痴です。

制作裏話としては、前回から、かなり間が空いてしまいました。その代わりでも何でもありませんが、今回はちょっと長いです。

自分は元々サントラマニアなものですから、興味のあるサントラは極力買っていました。
「ゲッターロボ ゲッターロボG 音楽研究所」で役にたった、ゲッターロボ単独盤以外で元々持っていたCDは

DYNAMIC PRO FILMS ETERNAL EDITION File No.11&12 デビルマン 
石ノ森章太郎萬画音楽大全⑤ サイボーグ009 オリジナル・サウンドトラック①
菊池俊輔BGMコレクション
テレビオリジナルBGMコレクション キューティーハニー
(順不同)
で、この辺は「東映動画作品からの流用が多いんじゃね?」ってことでCDを通しで聴くと「あ、これかあ」と気付くわけです。
中には「探ってみたけどなかったよ」というもの、つまり、「この作品からの流用もあるのかも?」と期待して聴いてみたけど1曲も見つからなかった、というCDは


バビル2世(エバーグリーンシリーズの中の1枚)
懐かしのミュージッククリップ33 ドロロンえん魔くん
ミクロイドS ORIGINAL SOUNDTRACK
アニメ・ミュージック・カプセル「ひみつのアッコちゃん」
(同じく順不同)
でした。でも「バビル」と「えん魔くん」は未音盤化のBGMが多いので、その中に隠れている可能性はあります。

ネットというのは、情報ツールとして非常に優れている(善し悪しは別として)のは誰もが認めるところでしょう。そのネットの海の中、該当情報自体を探していた場合にでも、逆に、他のことを調べていた場合にでも、探していた情報にぶち当たることはよくあって、ある曲が「ちびっ子レミと名犬カピ」の曲だと知ったのは、まさにそのケース。
そういった偶然か必然かにかかわらず、判明したことがある程度増えてきた時点で、(タイミングやなんかもありながら)この4月に公開に踏み切った、「ゲッターロボ ゲッターロボG 音楽研究所」は、これもまたインターネットという便利なツールを通じて新たな情報を提供して戴きました。


「ちびっ子レミと名犬カピ」などの東映動画の長編映画の音楽、並びに「タイガーマスク」の音楽の情報を戴いたおかげで、流用元とMナンバーを確認することが出来たのです。本当に有難い。その主は、ツイッターで「ゲッターロボ ゲッターロボG 音楽研究所」を知って戴いた方です。そんな、ツイッターでお世話になっている方からの、どこの馬の骨かもわからないような僕へのご好意、大変感謝です。
あと、その気はなかったのですが、今にして思えば、2度目が催促するような形になってしまったのは、申し訳ないと思っています。この場を借りてお詫びしておきます。
(特に大きな意味はありませんが、このブログではお名前は伏せておきます。サイトには書いてますけど。)


もう一つ、偶然知った、というものを。
偶々YouTubeで見かけたアニメ「ミラクル少女リミットちゃん」。中から聞き覚えのある音楽が流れてくる。
「あっ!」
それはまさしく、ゲッターロボの中で使われていたあの曲!しかも、1曲だけではなく、複数の曲が!ということで、改めて調べてみると、「魔女っ子ミュージックサンプラー」なるオムニバス盤に数曲収録されていることが判明。なのですが、現物はプレ値で高価、手が出せない。
今確認できるのは、通販サイトで聴くことができるサンプル音源のみ。
まあその音源も数えるほどしか収録されていないわけですが。国会図書館にはあるらしいので、機会があれば行って確認したいのですが、これがなかなか……。

そんなこともありつつ、菊池先生がお亡くなりになってしまって、非常に残念な思いをしているわけですが、断じて本意ではない、と言うものの、タイミングとしては千載一遇。追悼盤と銘打って、菊池先生の音楽を、サントラを、大挙リリースして戴けないものでしょうか、日本コロムビアはじめ、レコード会社様方々。もちろんインディーズレーベルでも有難いです。
ゲッターロボ&ゲッターロボGも完全版で出して下さい。必要とあればこのサイトに公開している情報を使って戴ければ幸いです(し、なんなら構成のお手伝いも致しますemoji)。どうかひとつ。

冒頭に記したとおり、ちょっと長くなってしまいましたが、制作裏話は今回で一先ず終わり。
新しく事実が判明した時には、サイトはもちろん、このブログやツイッターでもお知らせしますので、そちらもお楽しみに。あ、引き続き情報もお待ちしております。
どうぞよろしく。

P.S.先日「レインボー戦隊ロビン」のサントラを購入。ここに流用曲はないのか?と、過度な期待はせずに、確認しようと思っています。

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カテゴリー
青森裕としてのブログ、結城偈斗としてのブログ、2人兼用のブログ、アニソン特ソン語り、その他の結城偈斗のオタクな話題、などなど、色々取り揃えています。カテゴリー別に見ると変わった見方が出来るかも?
プロフィール
名前
青森裕貴(結城偈斗)
HP:
性別
男性
職業
声優とか声の仕事をやってて、物書きでもあるけど、実質は…
仕事歴
※現在でも確認可能なもののみ挙げています。

声の仕事

○映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森(日本語吹き替え版)』(カリーナの父役)
DVD発売中(カリーナの林檎~チェルノブイリの森~(メモリアルエディション) 発売元:カリーナプロジェクト 販売元:ビクターエンタテインメント)

○PSP用ゲームソフト『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』(発売元:COMFORT)

顔出しの仕事
○約三十の嘘(映画・エキストラ ※DVD発売中)


ライティングの仕事
○モバイルゲーム(iモード)『女子社員恋愛も~る(元タイトル「シックスガール」』シナリオ(共同執筆)


ダンガンロンパ同人誌『DANGANRONPA THE EXPRESSION』(解説等執筆)
※既に放映や配信が終了したものは、下記リンクの「BLUE FOREST」や「BLUE FOREST MARK-2」をご覧下さい。
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