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ここは青森裕貴と結城偈斗の2代目合同ブログです                                                                                                                                                                         各投稿のタイトル部分をクリックすると、コメントを含む全文を表示します(投稿ごと)。
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流用曲なのかどうなのか、というのはもちろん全オリジナルBGMを把握しておかなきゃいけない。それは、全曲所持しておかなければ無理。というところで、LDBOXに、現存するすべてのBGMが収録されていたのと、LPレコードに、聴いただけでは判断が出来ない部分の詳細なBGMのリストがあったので、ある程度把握は出来ました(聴いただけである程度判断出来る部分に関しては最低限のリストだけでした)。ちなみにこれは、CDになった時に削除されていて、LPの解説書でしか見ることが出来ません。
ただし、ハヤトのハーモニカ関連がLDBOXには入っておらず、LPレコードとそのCD版に、1曲だけ入っていたという状況。故に、一旦は流用曲と判断したけど、改めて確認してみると、オリジナルBGMだったという曲があり、それがちょうどハーモニカの曲だったという、資料があってよかった、という象徴的な1件でした(なおそれは、ハヤトのハーモニカの曲の中で、作曲は菊池先生ではない「埴生の宿」というイングランドの民謡でした)。
で、全90話ともなれば、流用曲の数が膨大で、実に60曲。流用元も同じように膨大で、割と初期の段階で確実に解っていただけでも「タイガーマスク」「デビルマン」「ちびっ子レミと名犬カピ」「サイボーグ009(モノクロ版)」がありました。次回詳しく書きますが、先日、いくつか判明しました。でも、まだ判明していない曲が40曲ほどあります。取り敢えず全部ではなくても、数曲は上記の作品のBGMも所持していたのでそこはクリアした、逆に言うと、その持っているBGMの中にも40曲はないということです。

次回に続く・改めて、天国の菊池先生に思いを込めて……。
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ツイッターでこんなことを書いたので、じゃあどのサントラが出るべきなんだ?と考えて調べて列挙することにした。
ただ、なんせ膨大な数の作品があるし、所持していないCDもあって、その実情は把握しきれてないので、分る範囲でとなる(順不同)。
一応単独サントラ盤が発売されているものの、その曲数が足りない作品
・タイガーマスク
・バビル二世
・新造人間キャシャーン
・ゲッターロボ
・破裏拳ポリマー
・闘将ダイモス
混載版に数曲だけしかない作品
・惑星ロボダンガードA
・仮面ライダーストロンガー
・ロボット刑事
・ミラクル少女リミットちゃん
・ゲッターロボG
・鉄人タイガーセブン
一切音盤化されてない作品
・氷河戦士ガイスラッガー

取り敢えずアニメーションと特撮のみ、自分が興味ある物だけ挙げてみたのだが、それでもこの作品の数。
他にも、単独版が発売されているが、行方不明の曲は収録されていない、仮面ライダー、宇宙鉄人キョーダイン、などもあるので、その行方不明曲が見つかったなら、なんとかCD化して欲しいところではある。
とは言え、経済状況というのもあるので、全部購入できるかどうかは分かったものではないが、期待はしたいのでだ。

2021年4月4日。
結城偈斗のホームページ、『BLUE FOREST MARK-2』内に『ゲッターロボ ゲッターロボG 音楽研究所』のページを立ち上げました。
元々10年以上前に作り始めたのを中断していたものです。
最近は色々な事情があって家にいる時間が長くて、あはは……。
ってこれはそのページに書いてあるので詳しい事情はそちらを見て頂くとして。
ここでは、後日談的な制作裏話を書いていきます。
我ながらかなりの労作で、今できることをすべてやった、くらいの感覚です。
でも残念ながら、完成系には程遠い。素人にできる調査や研究などはたかが知れてる。なので、今後もそのどちらも進めていこうとは思っています。

で、最も困難なのが、流用曲の流用元とMナンバー(ちなみに流用曲というのは、制作中のドラマやアニメのために用意されたBGMの中にシーンに合うものがなかった時に、別の作品のために録音されたBGMだが、制作中の作品に使用したBGMのこと)の特定。自力で出来ることはやったけど、確認が取れなきゃ掲載は出来ない、と言うか、するべきではないという考えから、流用曲自体はリストアップしたものの、それが何から流用された曲なのかわからない、と。なので、便宜上すべての流用曲に「R」という分類のMナンバーとしたのでした。

次回へ続く

今年に入って、少しずつ声の仕事を頂けています。
それはもちろん有難いことですし、喜んではいるのですが、だからこそ気になることがあったりします。それは

アテレコ(アフレコ)のマイクワークって、やり方変わってない?

ということ。
ナレーションなどのブースに入ることはありますが、その時は基本、座っているか突っ立っている(語弊あり)わけです。自分専用にマイクがあるからです。
ご存じない方がいるとよろしくないので、説明すると、アテレコにせよアフレコにせよ、マイクは出演者よりもずっと少ない(普通3本、多くて4本しかない)ため、自分のセリフがある時にマイク前に行き、セリフを言い終わったらはける、ということを繰り返すのです。
が、この情報(や、実際にマイクの前で動きましたから情報って言葉は適切ではないと思いますが)は、もう古いんじゃないかと思っているわけです。だってもう片手じゃ足りないくらい昔にマイク前で動いたので。それだけの年月が経てば、形式が変わっていても不思議じゃない。
そういう、ちょっとだか結構大きいんだかいまいちわからないような不安があって、マイクワークは勉強しなおした方がいいんじゃないのかな、と思っているわけです。
マイクワークの見学、レッスンでも現場でもいいので受け付けているところはないのかな?
とか考えています。

で、なんでそんなことが気になっているかって言うと、この先、順調に仕事のオファーがあったりオーディションに通ったとして、いざアテレコやアフレコに呼ばれたときに、そこに対応できるんだろうか? ってことなんです。
こういうのを、獲らぬ狸の皮算用、って言うのかもしれませんがemoji

正しくは「思い知ったこと」とか「改めて認識したこと」という方が、正しいかも知れない。

今日まで結城は、自分のことを「アニオタ(以下、特撮も含みます)」だと思っていました。
でも違ってた。
アニオタというのは、何作も放映されているアニメをある程度の取捨選択はするものの、欠かさずに見ている、或いは録画しているような人種のことを言うのだろう。
だが、結城はもう何年もそういう生活はしていない。
今後、今月と来月で、主にチェック(録画)しようとしている作品は
ウルトラQ
ウルトラセブン
ウルトラマン80
仮面ライダーオーズ ファイナルエピソードディレクターズカット版
仮面ライダーフォーゼ
機動戦士ガンダム第08小隊
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機界戦隊ゼンカイジャー
キングコング対ゴジラ
ルパン三世 THE FIRST
(いつどこで放映されるかは各自お調べください)

現行の放映作品はゼンカイジャーのみで、他は旧作なのである。映画も混じっているけども。
これでアニオタだ、などと自分を呼んでいいのか、と。
で、なんでゼンカイジャーは見ているのかって言うと、スーパー戦隊シリーズ45作目記念作品だからである。
つまり、昔の戦隊が絡んでいるからであって、それがなければ見ていないのだ。
純粋な新作として見ている作品はない、と言える。

まだある。
地上波でも時々放映される「アニソンなんちゃら」や「豪華声優総出演」やらという番組などほとんど見向きもしなくなってしまった。
例外があるとすれば、その手の番組に、いわゆる「レジェンド」と呼ばれる方たちが出ているものくらい。だが、それでもすべてを見るわけではない。

アニオタじゃない? じゃあ何なんだ? と訊かれたら、と答えを探ってみる。
で、導き出した答えは

懐アニマニア

という言葉が合っている気がする、ということ。
なので、取り敢えず、この記事のカテゴリーは「偈斗のマニア事情」に変更した。

付け足し。
「オタク」、特に男のオタクは美少女キャラに「かわいい~」だの「萌える」だの口にし、そんなキャラクターが印刷されている紙バッグを持ち歩いたり、バッジなどをリュックにやカバンに付けて持ち歩いて悦に入っていたりするのだが、結城はそんなことしないし、すでに恥ずかしいと思えるようになっていたりする。いい年したおっさんや、不細工な男がそんなことをしてると大きな声では言えないが、気持ち悪い、のである。後者が昔の自分だった。
だが、今の自分は、作品の中に内包されているロマンを求め、洗練されたメカ描写、外連味たっぷりのアクションに心を熱くするのである。そして、登場キャラクター同志の恋愛描写や、心の動きに何かを感じるのである。もしも、ヒロインに萌えるとしても、それは「かわいい」からではなく「美しい」からなのだ。「かわいい」と言う言葉はもう、猫や犬などに代表される動物に対してだったり、実在する幼児に対してでいいのだ(無論、性的な意味ではない)。
年上だったりある程度年齢を重ねている女性には、かわいいという言葉は送りたいとは思いますけどね。でも、これも美貌という意味でのかわいさではなく、可愛げがあるという、人となりや性格のことだ。そうは言っても、これまで生きてきた中で自分の中に染みついてるものは簡単には消えないので、少なくとも人前では言わないようにはしようと思っているだけなのだが、それもなかなか難しい。
話がそれた気がする。
まあいい。
ちなみに。
以前はCDでも本でも映像ソフトでも結構な数買っていたのだが、この4月以降、の予定はなんと「ゼンカイジャー」の主題歌シングルだけ。
もうオタクだなんて言えませぬ。
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カテゴリー
青森裕としてのブログ、結城偈斗としてのブログ、2人兼用のブログ、アニソン特ソン語り、その他の結城偈斗のオタクな話題、などなど、色々取り揃えています。カテゴリー別に見ると変わった見方が出来るかも?
プロフィール
名前
青森裕貴(結城偈斗)
HP:
性別
男性
職業
声優とか声の仕事をやってて、物書きでもあるけど、実質は…
仕事歴
※現在でも確認可能なもののみ挙げています。

声の仕事

○映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森(日本語吹き替え版)』(カリーナの父役)
DVD発売中(カリーナの林檎~チェルノブイリの森~(メモリアルエディション) 発売元:カリーナプロジェクト 販売元:ビクターエンタテインメント)

○PSP用ゲームソフト『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』(発売元:COMFORT)

顔出しの仕事
○約三十の嘘(映画・エキストラ ※DVD発売中)


ライティングの仕事
○モバイルゲーム(iモード)『女子社員恋愛も~る(元タイトル「シックスガール」』シナリオ(共同執筆)


ダンガンロンパ同人誌『DANGANRONPA THE EXPRESSION』(解説等執筆)
※既に放映や配信が終了したものは、下記リンクの「BLUE FOREST」や「BLUE FOREST MARK-2」をご覧下さい。
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