ここは青森裕貴と結城偈斗の2代目合同ブログです
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青森&結城 兼用
去る2022年6月23日。作曲家の渡辺宙明先生がお亡くなりになりました。
宙明先生と言えば、代表作はマジンガーZ、秘密戦隊ゴレンジャー、宇宙刑事ギャバンなど多数。変わったところでは、再放送版のサザエさん、阪神タイガースファン向け番組・ガッツ!タイガースのテーマソング、サンテレビのスポーツ中継のテーマ曲・スプリングレディバードなどもあります。
ここ数年の発表作は、ゲームソフトやスーパー戦隊シリーズの挿入歌など、歌曲の作曲が殆どだったのですが、昨年から今年まで放映されていた機界戦隊ゼンカイジャーではBGMも担当するなど、まさに96歳で亡くなるまで生涯現役を貫いた大作曲家だったと言っていいでしょう。
ここ数年の発表作は、ゲームソフトやスーパー戦隊シリーズの挿入歌など、歌曲の作曲が殆どだったのですが、昨年から今年まで放映されていた機界戦隊ゼンカイジャーではBGMも担当するなど、まさに96歳で亡くなるまで生涯現役を貫いた大作曲家だったと言っていいでしょう。
その追悼企画として、青森裕貴は、17Liveで、「ある日の○○ワールド特別編・渡辺宙明先生追悼配信 歌と音楽とナレーションでたどるマジンガ―Z対暗黒大将軍」を配信しました。
これは、マジンガーZ対暗黒大将軍に使用された歌と音楽を、現実音楽及び出典不明曲以外全てを流し、曲の合間には曲が使用されたシーンを説明するナレーションやセリフを配した、配信タイトルにあるとおり、マジンガ―Z対暗黒大将軍歌を歌と音楽とナレーションでたどるリーディングライブ的な配信でした。
これは、マジンガーZ対暗黒大将軍に使用された歌と音楽を、現実音楽及び出典不明曲以外全てを流し、曲の合間には曲が使用されたシーンを説明するナレーションやセリフを配した、配信タイトルにあるとおり、マジンガ―Z対暗黒大将軍歌を歌と音楽とナレーションでたどるリーディングライブ的な配信でした。
今回のこのブログは、それに併せた更新です。
今回アップした2枚の写真は、2008年4月、当時の友人(と言うか遊び仲間)に誘われて出掛けたマニア向けイベントで、サイン会が催された際の物です。
特に2枚目は、宙明先生とお話している写真ですが、この時、宙明先生に「Zのテーマ」が大好きなんです、とお伝えして、それに応えて「Zのテーマ」は元々主題歌になる予定だったんですよ、とお話して下さいました。もちろんそれは知っていましたが、宙明先生から直接聞くというのは、本当に幸せで嬉しい思い出です。
(なお、お願いしたわけでもないのに撮影して、さらに無償で分けて下さったT氏、グッジョブです)![emoji](/emoji/icon/V/176.gif)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/bc4a6a46e2cebd4ddadc5660c71d2a4d/1659436933)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/bc4a6a46e2cebd4ddadc5660c71d2a4d/1659436934)
Zのテーマ。いろんなところで青森(結城)は言いふらしていますが(苦笑)、この歌が、この世に存在する歌の中で最高の歌、この世で最も素晴らしい歌だと思っています。
(なお、お願いしたわけでもないのに撮影して、さらに無償で分けて下さったT氏、グッジョブです)
![emoji](/emoji/icon/V/176.gif)
Zのテーマ。いろんなところで青森(結城)は言いふらしていますが(苦笑)、この歌が、この世に存在する歌の中で最高の歌、この世で最も素晴らしい歌だと思っています。
Zのテーマを幼少のころ聴いた一番古い記憶は、カセットテープに録音された、グレートマジンガー第53話「偉大な勇者!!ファイト鉄也・ダッシュ甲児!!」です。当時は音でしか認識できませんでしたが、それでもこの歌をカッコイイと思った記憶は確かにあって……。ですが、時が経つにつれ、この歌を耳にすることが無くなり(生まれ育った関西では再放送がなかった)、その印象は薄れていったのですが、中学生になった頃に昔の(と言っても当時の10年ほど前ですが)アニメや特撮のブームが居住地域でありまして、友人が持っていた、放送当時のシングルレコードを貸してもらい、Zのテーマだけをひたすらにリピートして聴くようなことになりました。今にして思えば、これが、僕がZのテーマがこの世で最高の歌だと思うようになった切っ掛けのひとつでした。そして、Zのテーマを愛し、幼くしてこの世を去らざるを得なかった少女の話を知りました。その事実はショックであったものの、水木さんが仰るところの「彼女にとって勇気以外のなにものでもなかっただろう」という言葉と共に、僕の心を打ったのです。歌が生きる勇気になったり希望になったりというのは、縁遠い話ではありません。誰にだって強弱の差こそあれ、そう思わせてくれる歌はあるでしょう。それでも、この歌は、僕にとって唯一無二の最強ソングなのです。
そんなことがあって、僕にとってZのテーマはこの世で最も素晴らしい歌となりました。
歌であるからには詞があるわけで、作曲編曲をした宙明先生だけがこの歌を名曲としたわけではありません。すでに故人ですが、作詞した小池一夫さん、そして、先日、がんであることを公表された、この歌を歌った水木一郎さんもいてこそできた、最強の歌なのです。
この歌の成り立ちは今は割愛しますが、様々な要因でこの世に生まれ、人々の胸に刻み込まれたZのテーマを作曲して下さった宙明先生には本当に感謝しています。また、イタリアで原曲のまま自動車のCMソングとして使用された、鋼鉄ジーグのうたを始め、世界に通用する曲をも残して下さった、偉大な作曲家・渡辺宙明先生のご冥福を心からお祈り申し上げます。そして、永らくのご活躍、本当にお疲れさまでした。感謝の気持ちと併せて、贈らせていただきます。
折角ですので、もう少しZのテーマに関するお話をさせて下さい。
そんなことがあって、僕にとってZのテーマはこの世で最も素晴らしい歌となりました。
歌であるからには詞があるわけで、作曲編曲をした宙明先生だけがこの歌を名曲としたわけではありません。すでに故人ですが、作詞した小池一夫さん、そして、先日、がんであることを公表された、この歌を歌った水木一郎さんもいてこそできた、最強の歌なのです。
この歌の成り立ちは今は割愛しますが、様々な要因でこの世に生まれ、人々の胸に刻み込まれたZのテーマを作曲して下さった宙明先生には本当に感謝しています。また、イタリアで原曲のまま自動車のCMソングとして使用された、鋼鉄ジーグのうたを始め、世界に通用する曲をも残して下さった、偉大な作曲家・渡辺宙明先生のご冥福を心からお祈り申し上げます。そして、永らくのご活躍、本当にお疲れさまでした。感謝の気持ちと併せて、贈らせていただきます。
折角ですので、もう少しZのテーマに関するお話をさせて下さい。
2010年1月に開催された水木一郎さんのライブ「水木一郎SPER LIVE 2010~みんなアニキが好きだった~」では、事前にインターネットでアンケートを実施、ライブで発表するということで募集していました。
そして会場にて、そのコーナーが始まった時、最初に読まれたのが、僕が投稿した物でした。
どこまで発表されたか覚えていませんが、その時の水木さんとのやり取りはこんな感じでした。
水木さん「ネオ・ゲットマジンガーVさん(←私のオタク系ハンドルネームです)、いる?」
私「(手を上げて)はーい!」(全席指定、1階3列12という席でした)
水木さん「お、若く見えるから歳、言っちゃうよ?」
私「オッケーでーす」(確か年齢は公表しないとか書かれていた気がしますが問題なしです)
その、送ったアンケートの内容が以下のものでした。
---------
好きなアニキソング:Zのテーマ(マジンガーZより)
理由:
言葉で表すのはとても難しいのですが、なんと言うか、心を打つんです。
詞もメロディーも、勿論、歌声も。
全体的に、子供番組の元・主題歌としてはかなり大人っぽいイメージが漂っていて、更に悲壮感と勇壮感があって、素晴らしい楽曲だと思います。
アニキの歌声がそれらを見事に歌い上げていると、少し生意気な意見かもしれませんが、そんなふうに思っています。
この曲がどれだけ愛されているか、それは、残念ながら若くしてこの世を去った、当時の少女たちが、生きる力として愛し、聞き続けていたという逸話が象徴的だと思います。
この逸話を始めて知ったとき、強く感動した事を今でも覚えています。
数の星ほど、アニメソング、他にも多くの歌がありますが、この歌が、最も好きな歌です。そして、最高の歌だと思っています。
僕は、この歌から勇気と元気をもらっています。
これからもずっと、好きでいたいと思っています。というか、間違いなく好きでいます。
追伸・今度のライブでは、アニキが作詞、または作曲した曲の特集をして欲しいです。
マジンガー讃歌、愛はまぼろし、正義のために、鋼の方舟、他にもたくさんありますよね?
---------
これが紹介された後、続いて歌われたのがもちろん「Zのテーマ」でした。
また、その年の秋、ミッチとのコンサート「ふたりのアニソン#8」にて、「Zのテーマ」が歌われた際、「残念ながら若くしてこの世を去った、当時の少女たちが、生きる力として愛し、聞き続けていたという逸話が象徴的だと思います。この逸話を始めて知ったとき、強く感動した事を今でも覚えています。」というくだりを受けてだと思うんですが、その話も少し話されました(穿ち過ぎですかね・苦笑)。
しつこいくらいに何度も書きますが、Zのテーマ以上に素晴らしい歌は、僕の中には存在しません。詩と曲を作った先生方は旅立たれましたが、歌は確かに残されました。
アニキ、これからもたくさんZのテーマを歌って下さい。もちろん他にも歌って欲しい歌はたくさんありますけども。
大きな病です。苦しいことも多いかと思います。だから、無理はしないで下さい。無理はしない範囲で、僕らに歌を聞かせて下さい。
では最後に、改めまして、宙明先生に心からの想いを贈らせていただきます。
永きにわたるご活躍、大変お疲れさまでした。どうぞ安らかにお休みください。いままで、本当にありがとうございました。
しつこいくらいに何度も書きますが、Zのテーマ以上に素晴らしい歌は、僕の中には存在しません。詩と曲を作った先生方は旅立たれましたが、歌は確かに残されました。
アニキ、これからもたくさんZのテーマを歌って下さい。もちろん他にも歌って欲しい歌はたくさんありますけども。
大きな病です。苦しいことも多いかと思います。だから、無理はしないで下さい。無理はしない範囲で、僕らに歌を聞かせて下さい。
では最後に、改めまして、宙明先生に心からの想いを贈らせていただきます。
永きにわたるご活躍、大変お疲れさまでした。どうぞ安らかにお休みください。いままで、本当にありがとうございました。
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青森&結城 兼用
まずは、顔出しの仕事から。そのあとで声の仕事に行くようにしましょう
まずはネット記事から。小説はそのあとから行きましょう
ありがちな言葉。
募集しているくせして、仕事が取れないのを誤魔化すかのような。
青森裕貴は顔出しの仕事がしたいんじゃないし、結城偈斗はネット記事やノンフィクションがやりたいんじゃない。
それが嫌だという訳ではない。やらせてもらえるならやりたい。が、もっともらしい詭弁で誤魔化すのが気に入らんのだ。
声優は俳優の一部。まず俳優である。んなこたぁ解ってる。言われなくたって十分理解している。
だけど俺は声の仕事がしたい。声優やラジオがしたいんだ。
隠し事に分け隔てはない。それも解ってる。でも俺は創作がしたいんだ。
それらがあってこその、顔出しの俳優、ライターなんだ。
一番やりたいことをやり、その上で他のものもやる。そうでなければならないと思う。
RPGがいい例だ。
あるアイテムがなければ次の世界に行けない。だから歩き回って必要以上(=無意味)にレベルを上げる。それは敢えて「無駄なことをしている」と言ってしまいたい。
優先すべきは、無駄なことをすることではなく、必要なアイテムを入手することだ。
必要なアイテムが手に入ったところで、モンスターを退治して経験値と金銭を手に入れるために歩き回ればいい。そう思う。
レッスンを受けることよりも、現場に出ることを優先するべき、とも思う。
レッスンばかり受けていても、現場に行かなければわからないこともたくさんある。
アフレコルームではどこに座っていればいいか。
主役級の声優がどのマイクを使うから自分はどのマイクを使えばいいか。
どの程度ならアドリブをやってもいいのか。
そんなことはレッスンでは身に付かない。レッスンは練習の場であって「現場」ではないからだ。
ライターも、例えば、ライター養成講座などの行くだけではすべては把握できない。
実際に出版社や制作会社の人たちのディレクションを受けなければ、「ある程度」しかも、水準の低いところに収まることを余儀なくされる。
大事なことを先延ばしにせずに、やらなきゃならないことをやる。
出来ることをやるのではなく、やるべきこと、やらなきゃいけないことをやる。
特に、プロダクションであれ何であれ、団体のある程度高いポジションにいる人間は、それを実行する責任がある。
逆に言えば、それが出来ないなら、団体は畳むべきだし、その人間もとっとと辞めるべきだ!
まずはネット記事から。小説はそのあとから行きましょう
ありがちな言葉。
募集しているくせして、仕事が取れないのを誤魔化すかのような。
青森裕貴は顔出しの仕事がしたいんじゃないし、結城偈斗はネット記事やノンフィクションがやりたいんじゃない。
それが嫌だという訳ではない。やらせてもらえるならやりたい。が、もっともらしい詭弁で誤魔化すのが気に入らんのだ。
声優は俳優の一部。まず俳優である。んなこたぁ解ってる。言われなくたって十分理解している。
だけど俺は声の仕事がしたい。声優やラジオがしたいんだ。
隠し事に分け隔てはない。それも解ってる。でも俺は創作がしたいんだ。
それらがあってこその、顔出しの俳優、ライターなんだ。
一番やりたいことをやり、その上で他のものもやる。そうでなければならないと思う。
RPGがいい例だ。
あるアイテムがなければ次の世界に行けない。だから歩き回って必要以上(=無意味)にレベルを上げる。それは敢えて「無駄なことをしている」と言ってしまいたい。
優先すべきは、無駄なことをすることではなく、必要なアイテムを入手することだ。
必要なアイテムが手に入ったところで、モンスターを退治して経験値と金銭を手に入れるために歩き回ればいい。そう思う。
レッスンを受けることよりも、現場に出ることを優先するべき、とも思う。
レッスンばかり受けていても、現場に行かなければわからないこともたくさんある。
アフレコルームではどこに座っていればいいか。
主役級の声優がどのマイクを使うから自分はどのマイクを使えばいいか。
どの程度ならアドリブをやってもいいのか。
そんなことはレッスンでは身に付かない。レッスンは練習の場であって「現場」ではないからだ。
ライターも、例えば、ライター養成講座などの行くだけではすべては把握できない。
実際に出版社や制作会社の人たちのディレクションを受けなければ、「ある程度」しかも、水準の低いところに収まることを余儀なくされる。
大事なことを先延ばしにせずに、やらなきゃならないことをやる。
出来ることをやるのではなく、やるべきこと、やらなきゃいけないことをやる。
特に、プロダクションであれ何であれ、団体のある程度高いポジションにいる人間は、それを実行する責任がある。
逆に言えば、それが出来ないなら、団体は畳むべきだし、その人間もとっとと辞めるべきだ!
青森&結城 兼用
現在の青森と結城の活動比率は、青森90に対し、結城は10、といったところ。
これを、今年の6月から7月を目処に、結城60青森40くらいに移行しようと考えています。
意図としては、声優・青森裕貴に見切りを付けよう、と言ったところでしょうか。
一番大きな理由は、年齢です。今の俺の年齢じゃ、オーディションもろくに受けられやしない。
声優として活動するチャンスすらないのです。だから。
でもライターはまだそこまで年齢に厳しくはない。だから。
そろそろ、春の改変くらいから、もっとアニメを見ていこうと思っています。
何故アニメか? 結城の主戦場は、SFと恋愛モノだからです。
でもこの齢なので、若い子(高校生とか)の話し方とか言葉遣いとかよくわかっていません。
そういうのを自分にインプットしていかなければならないと思ったんです。
ロリものが多いとか、殺し合いとかスプラッターなアクションものとか、自分には合わないと思って敬遠していたものも、特に前者は少し合わないと思っても勉強として見なければいけないといけないな。結構好き嫌い激しいんで(女性声優が主人公の男の担当とか、下卑たギャグとか嫌い)、少しは間口を広げようと思っています。
けど、あくまで「軸足を動かす」程度で、声優業を終わらせるわけではありません。ご縁があれば声を使った仕事はしたいと思っています。
書く方が中々難しいので、エンジンが掛かるには時間が掛かりそうです。
生活パターンも変えなくちゃな。仕事とか。
これを、今年の6月から7月を目処に、結城60青森40くらいに移行しようと考えています。
意図としては、声優・青森裕貴に見切りを付けよう、と言ったところでしょうか。
一番大きな理由は、年齢です。今の俺の年齢じゃ、オーディションもろくに受けられやしない。
声優として活動するチャンスすらないのです。だから。
でもライターはまだそこまで年齢に厳しくはない。だから。
そろそろ、春の改変くらいから、もっとアニメを見ていこうと思っています。
何故アニメか? 結城の主戦場は、SFと恋愛モノだからです。
でもこの齢なので、若い子(高校生とか)の話し方とか言葉遣いとかよくわかっていません。
そういうのを自分にインプットしていかなければならないと思ったんです。
ロリものが多いとか、殺し合いとかスプラッターなアクションものとか、自分には合わないと思って敬遠していたものも、特に前者は少し合わないと思っても勉強として見なければいけないといけないな。結構好き嫌い激しいんで(女性声優が主人公の男の担当とか、下卑たギャグとか嫌い)、少しは間口を広げようと思っています。
けど、あくまで「軸足を動かす」程度で、声優業を終わらせるわけではありません。ご縁があれば声を使った仕事はしたいと思っています。
書く方が中々難しいので、エンジンが掛かるには時間が掛かりそうです。
生活パターンも変えなくちゃな。仕事とか。
青森&結城 兼用
冗談ではない。
時々、本当に死んでしまいたくなることがある。
でも思い直し、踏み止まる。
今までの体験から、人間は、死のうとしても意外と死ねない。というのが分かっているというのも理由の一つ。
だけど、一番大きな理由は、母親の存在。
孤独を絵に描いたような生活をしている俺は、「死んでも誰も悲しまんだろう」とつい考えがちなのだけど、きっとそうではない。
少なくとも、血のつながった親ぐらいは悲しむだろうと思う。親が子供のために悲しみの涙をこぼすことなんて、あっちゃいけない。
だから、思い直し、踏み止まることが出来るんだ。
昼間、懐かしいひとをふと思い出した。昔、俺を愛してくれたひとのことを。俺も心から彼女が好きだった。恋愛経験が少ない俺にすると、結構な大恋愛だったと、今は思う。もちろん、思い出だから美化されているのだろう。それでも、幸せな時間を過ごせた記憶は、確かにある。
この先、誰かを愛して、そのひとに愛されるかどうかは分からない。ほぼ諦めてはいるけど、先のことなど分かりはしない。
でも、生きているなら、生きていくなら、少しは希望も持ちたい。
その希望が叶うことを、期待したい。生きていくなら、それぐらいのことがないと、あまりにも空虚で、あまりにも渇いた毎日になってしまうから。
期待2割、諦め8割くらいで、と自分に保険を掛ける。そのくらいだと、叶った時の喜びは大きく、叶わなかったときの悲しみは小さくて済むだろう。
そう思って生きていく。今はそれが精いっぱい。
時々、本当に死んでしまいたくなることがある。
でも思い直し、踏み止まる。
今までの体験から、人間は、死のうとしても意外と死ねない。というのが分かっているというのも理由の一つ。
だけど、一番大きな理由は、母親の存在。
孤独を絵に描いたような生活をしている俺は、「死んでも誰も悲しまんだろう」とつい考えがちなのだけど、きっとそうではない。
少なくとも、血のつながった親ぐらいは悲しむだろうと思う。親が子供のために悲しみの涙をこぼすことなんて、あっちゃいけない。
だから、思い直し、踏み止まることが出来るんだ。
昼間、懐かしいひとをふと思い出した。昔、俺を愛してくれたひとのことを。俺も心から彼女が好きだった。恋愛経験が少ない俺にすると、結構な大恋愛だったと、今は思う。もちろん、思い出だから美化されているのだろう。それでも、幸せな時間を過ごせた記憶は、確かにある。
この先、誰かを愛して、そのひとに愛されるかどうかは分からない。ほぼ諦めてはいるけど、先のことなど分かりはしない。
でも、生きているなら、生きていくなら、少しは希望も持ちたい。
その希望が叶うことを、期待したい。生きていくなら、それぐらいのことがないと、あまりにも空虚で、あまりにも渇いた毎日になってしまうから。
期待2割、諦め8割くらいで、と自分に保険を掛ける。そのくらいだと、叶った時の喜びは大きく、叶わなかったときの悲しみは小さくて済むだろう。
そう思って生きていく。今はそれが精いっぱい。
青森&結城 兼用
荒らしが止まらない。
発見するたびに対処しているのだが、イタチごっこ。
こうなったらコメントができないようにするか、ブログ自体を別のサイトやサービスに変えるか。
しなければいけない。
腹立たしい。
もうしばらく考えてみる。
発見するたびに対処しているのだが、イタチごっこ。
こうなったらコメントができないようにするか、ブログ自体を別のサイトやサービスに変えるか。
しなければいけない。
腹立たしい。
もうしばらく考えてみる。
カテゴリー
青森裕としてのブログ、結城偈斗としてのブログ、2人兼用のブログ、アニソン特ソン語り、その他の結城偈斗のオタクな話題、などなど、色々取り揃えています。カテゴリー別に見ると変わった見方が出来るかも?
プロフィール
名前
青森裕貴(結城偈斗)
HP:
性別
男性
職業
声優とか声の仕事をやってて、物書きでもあるけど、実質は…
仕事歴
※現在でも確認可能なもののみ挙げています。
声の仕事
○映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森(日本語吹き替え版)』(カリーナの父役)
DVD発売中(カリーナの林檎~チェルノブイリの森~(メモリアルエディション) 発売元:カリーナプロジェクト 販売元:ビクターエンタテインメント)
○PSP用ゲームソフト『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』(発売元:COMFORT)
顔出しの仕事
○約三十の嘘(映画・エキストラ ※DVD発売中)
ライティングの仕事
○モバイルゲーム(iモード)『女子社員恋愛も~る(元タイトル「シックスガール」』シナリオ(共同執筆)
ダンガンロンパ同人誌『DANGANRONPA THE EXPRESSION』(解説等執筆)
※既に放映や配信が終了したものは、下記リンクの「BLUE FOREST」や「BLUE FOREST MARK-2」をご覧下さい。
声の仕事
○映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森(日本語吹き替え版)』(カリーナの父役)
DVD発売中(カリーナの林檎~チェルノブイリの森~(メモリアルエディション) 発売元:カリーナプロジェクト 販売元:ビクターエンタテインメント)
○PSP用ゲームソフト『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』(発売元:COMFORT)
顔出しの仕事
○約三十の嘘(映画・エキストラ ※DVD発売中)
ライティングの仕事
○モバイルゲーム(iモード)『女子社員恋愛も~る(元タイトル「シックスガール」』シナリオ(共同執筆)
ダンガンロンパ同人誌『DANGANRONPA THE EXPRESSION』(解説等執筆)
※既に放映や配信が終了したものは、下記リンクの「BLUE FOREST」や「BLUE FOREST MARK-2」をご覧下さい。
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