原稿完成、一仕事終了

今冬発売予定のムック（ホントは少し違うけど、似たようなもんだからいいや）の原稿が書き上がり、クライアントに提出しました。
今は赤（修正ポイント）が返ってくるのを待っている状態です。
発売日など詳細が決まりましたらまたお知らせしますが、好きな仕事は楽しいねえ。乗り気でなくやってる仕事とはモチベーションが違う。
もっとやりたいな、書く仕事。

何とか完成、取り敢えず送信

少し前に頂いた某ゲームのライティングのオファー。
シナリオライティングだけかと思いきや、何本か企画書作って～、とのご依頼に、企画書作成から開始。
さらに、簡易的なのでいいから遷移図とかも～、とのご依頼に何とか応えるべく奮闘。
企画書作ったのなんて何年ぶりだろう？
しかも出来る限りとことんやってしまう性格のおかげで「まずは簡易な企画書数本作ってその中から選ばれたヤツを形に～」と言われていたのに結構作りこんでしまったので、１ヶ月オーバー（１ヶ月も遅れたという意味でなく）の作成期間となり反省しきり。
今日の夕方になって漸く送信できたのでありました。
１本でも通るかな……通って欲しいな。

少し休んだら、次のオファーにお答えしなければ。
ありがたいことです。

頭痛い（＾＿＾；）

物凄ーく久し振りにゲームのお仕事を頂いております。
シナリオだけでなく、その前段回の企画書から作っています。
その企画書にはＵＩと画面変遷図とかも必要だということで、専門外なんですが悪戦苦闘しつつやっているところです。
時間が掛かります、とお断りは予めしていますが、あまり長い間クライアントをお待たせするわけにはいかず、焦りもあります。
でもやんなきゃ。画期的なアイデアも思いついたしｗ　通ればいいんだけど、この企画。

ホント、言葉が乱れてる

最近、ネットの記事とかを見ていると「○○がブチ切れ」とか書いてるけど、その実は、確かに怒ってはいるんだけど、苦言を呈してる、って範囲でしかない事が良くある。
ブチ切れるって、激怒するって意味でしょ？　実際に激怒したって人、時々は見掛けるけど、少ないよね？
取り敢えず、怒鳴り散らしたりとか、暴力を振るったりとか、そういうアクションがあったときにだけ、ブチ切れって表現にしませんか？
そういう釣りって卑小で姑息だと思います（苦笑）

過ぎるって言葉が使われ過ぎるｗ

たまにはライターの端くれらしく、言葉のお話を。

「美人過ぎる○○」とかいう言葉が蔓延しています。
つい今しがたネットで目に入ったのは「かわいすぎる声優」誰を指しているかとか言うのは全然気にしていないのでここでは触れません。ただ、彼女、普通にかわいいと思いますよ、はい。
だからそれはどうでもいいｗ

元々、過ぎる、という言葉は「行き過ぎる」「やり過ぎる」「高過ぎる」などといった、否定的な言葉に使われるべき言葉。「過ぎたるは及ばざるが如し」や「薬も過ぎれば毒になる」という故事などはその最たる例。
だから「美人過ぎる」「かわい過ぎる」というのは、正しく考えれば、褒め言葉ではないのです。

とは言え、言葉というのは時代（とき）によって意味さえも移ろい行くものでもあります。
「ヤバイ」がいけないという意味から「すごい」という意味になったり。
そう考えたときに仕方ないことなのかと残念に思う反面、時代や風潮のせいにするべきではないと思うんです。日本人に生まれたからには、正しい日本語、もっと言えば、美しい日本語を使っていきたいと思います。