ここは青森裕貴と結城偈斗の2代目合同ブログです
各投稿のタイトル部分をクリックすると、コメントを含む全文を表示します(投稿ごと)。
結城偈斗
少し前の話ですが、4月1日、大竹宏さんのイベント『芸の一本道』にお邪魔してきました。
ただの客として。そのレポートを簡単に……。
開演前、スクリーンには過去に大竹宏さんが出演されたテレビ番組の映像が映し出されていました。
会場には著名な方々もちらほら。僕が座った席のすぐ近くには、『ど根性ガエル』のピョン吉や、『コン・バトラーV』の北小助役の千々松幸子さん、少し離れた席には『ピンポンパン』の4代目お姉さん・大野かおりさんがいらっしゃっていました。あとは所属事務所・81プロデュースの社長も。
イベントは2部構成。
第1部は大竹さんの思い出話を交えながらの絵かき歌のコーナー。大竹さんはイラストもお上手なんですよ? 『ピンポンパン』のカータンの声のみならず、中にも入って絵もかいていらしたんですよね。
普通に動物などの絵かき歌が続いていたのですが、ある時から歌が大竹さんが出演されたアニメーション作品の歌に乗って、担当されたキャラクターのイラストに。
パーマン2号、ニャロメ、大将、ボス……どれもこれも印象の強いキャラクターですね。
もちろん絵だけではなく、キャラクターの声も聞かせてくださいました。
正直、このコーナーだけで来た甲斐がありました(おいっ!)。
で、休憩を挟み、第2部開始。ミュージカルテイストの朗読劇のコーナーでした。出演は大竹さんの他、アトムや『妖怪人間ベム』のベロでおなじみの、清水マリさん、『ナルト』の春野サクラ役の中村千絵さん。お二人は事前告知なしのシークレットゲストでした。
シークレットゲストがある、という情報だけはリリースされていたので、石丸博也さんか野田圭一さんかとか思っていたんですが、そこまで甘くなかったですね(^^;)
朗読劇は、やなせたかしさん原作の『チリンの鈴』。脚本と演出は大竹さんです。内容は、狼に殺された羊のチリンの復讐劇。と言っても、赤ずきんのような、狼倒して仇を討てて良かったね、という単純な話ではなく、非常に奥の深いストーリーでした。
歌のパートも大竹さんが担当されていました。カラオケには全然合っていません。が、それは実際に聴いてみればこそ分かる、カラオケに合わせた歌で整合性を求めるのではなく、ドラマの勢いと言うか、熱のようなものを優先した、その答えなのでした。
ちなみに中村千絵さんは、大竹さんイチオシの若手声優。彼女ほどなら普通に養成所から学ばせるのがもったいない、と、事務所に推薦した逸材だそうです。
言われてみれば、昨今の深夜アニメに登場する、年齢が低い少女のようなある意味「気持ちの悪い」声ありきの演技ではなく、しっかりとした演技が出来ていて、「声優だ」と感じました。
イベント終了後、来場者特典としてお土産に大竹さん直筆のイラスト入りのサイン色紙をいただいて退出。一応大竹さんが出口付近に立ってお見送りされたんですが、これが意外とそっけない。「今日は楽しかったです、ありがとうございました」とお声掛けしたのですが、聞こえてないのか聴いていないのか、適当に聞き流された感じ。なんだか行くところがあったようで、すぐすれ違うようにその場を後にしたようでしたので、それどころじゃなかったのかも知れませんが、哀しかったですね。
イベント自体はいいものでしたが、最後がこれだと、「もう次はいいや」と思わざるを得ませんでした。そこは少し残念でした。
会場を出たら雨が降っていました。予報では降らないようだったので傘は持ってきていなかった僕は少し濡れながら駅まで駆けて行きました。その雨はまるで、僕の心に同調しているような、そんな気がしていました。
あ、色紙。イラストに種類があったのかは分かりませんが、僕のはニャロメでした。これは嬉しかったですね。
ただの客として。そのレポートを簡単に……。
開演前、スクリーンには過去に大竹宏さんが出演されたテレビ番組の映像が映し出されていました。
会場には著名な方々もちらほら。僕が座った席のすぐ近くには、『ど根性ガエル』のピョン吉や、『コン・バトラーV』の北小助役の千々松幸子さん、少し離れた席には『ピンポンパン』の4代目お姉さん・大野かおりさんがいらっしゃっていました。あとは所属事務所・81プロデュースの社長も。
イベントは2部構成。
第1部は大竹さんの思い出話を交えながらの絵かき歌のコーナー。大竹さんはイラストもお上手なんですよ? 『ピンポンパン』のカータンの声のみならず、中にも入って絵もかいていらしたんですよね。
普通に動物などの絵かき歌が続いていたのですが、ある時から歌が大竹さんが出演されたアニメーション作品の歌に乗って、担当されたキャラクターのイラストに。
パーマン2号、ニャロメ、大将、ボス……どれもこれも印象の強いキャラクターですね。
もちろん絵だけではなく、キャラクターの声も聞かせてくださいました。
正直、このコーナーだけで来た甲斐がありました(おいっ!)。
で、休憩を挟み、第2部開始。ミュージカルテイストの朗読劇のコーナーでした。出演は大竹さんの他、アトムや『妖怪人間ベム』のベロでおなじみの、清水マリさん、『ナルト』の春野サクラ役の中村千絵さん。お二人は事前告知なしのシークレットゲストでした。
シークレットゲストがある、という情報だけはリリースされていたので、石丸博也さんか野田圭一さんかとか思っていたんですが、そこまで甘くなかったですね(^^;)
朗読劇は、やなせたかしさん原作の『チリンの鈴』。脚本と演出は大竹さんです。内容は、狼に殺された羊のチリンの復讐劇。と言っても、赤ずきんのような、狼倒して仇を討てて良かったね、という単純な話ではなく、非常に奥の深いストーリーでした。
歌のパートも大竹さんが担当されていました。カラオケには全然合っていません。が、それは実際に聴いてみればこそ分かる、カラオケに合わせた歌で整合性を求めるのではなく、ドラマの勢いと言うか、熱のようなものを優先した、その答えなのでした。
ちなみに中村千絵さんは、大竹さんイチオシの若手声優。彼女ほどなら普通に養成所から学ばせるのがもったいない、と、事務所に推薦した逸材だそうです。
言われてみれば、昨今の深夜アニメに登場する、年齢が低い少女のようなある意味「気持ちの悪い」声ありきの演技ではなく、しっかりとした演技が出来ていて、「声優だ」と感じました。
イベント終了後、来場者特典としてお土産に大竹さん直筆のイラスト入りのサイン色紙をいただいて退出。一応大竹さんが出口付近に立ってお見送りされたんですが、これが意外とそっけない。「今日は楽しかったです、ありがとうございました」とお声掛けしたのですが、聞こえてないのか聴いていないのか、適当に聞き流された感じ。なんだか行くところがあったようで、すぐすれ違うようにその場を後にしたようでしたので、それどころじゃなかったのかも知れませんが、哀しかったですね。
イベント自体はいいものでしたが、最後がこれだと、「もう次はいいや」と思わざるを得ませんでした。そこは少し残念でした。
会場を出たら雨が降っていました。予報では降らないようだったので傘は持ってきていなかった僕は少し濡れながら駅まで駆けて行きました。その雨はまるで、僕の心に同調しているような、そんな気がしていました。
あ、色紙。イラストに種類があったのかは分かりませんが、僕のはニャロメでした。これは嬉しかったですね。
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
青森裕としてのブログ、結城偈斗としてのブログ、2人兼用のブログ、アニソン特ソン語り、その他の結城偈斗のオタクな話題、などなど、色々取り揃えています。カテゴリー別に見ると変わった見方が出来るかも?
プロフィール
名前
青森裕貴(結城偈斗)
HP:
性別
男性
職業
声優とか声の仕事をやってて、物書きでもあるけど、実質は…
仕事歴
※現在でも確認可能なもののみ挙げています。
声の仕事
○映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森(日本語吹き替え版)』(カリーナの父役)
DVD発売中(カリーナの林檎~チェルノブイリの森~(メモリアルエディション) 発売元:カリーナプロジェクト 販売元:ビクターエンタテインメント)
○PSP用ゲームソフト『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』(発売元:COMFORT)
顔出しの仕事
○約三十の嘘(映画・エキストラ ※DVD発売中)
ライティングの仕事
○モバイルゲーム(iモード)『女子社員恋愛も~る(元タイトル「シックスガール」』シナリオ(共同執筆)
ダンガンロンパ同人誌『DANGANRONPA THE EXPRESSION』(解説等執筆)
※既に放映や配信が終了したものは、下記リンクの「BLUE FOREST」や「BLUE FOREST MARK-2」をご覧下さい。
声の仕事
○映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森(日本語吹き替え版)』(カリーナの父役)
DVD発売中(カリーナの林檎~チェルノブイリの森~(メモリアルエディション) 発売元:カリーナプロジェクト 販売元:ビクターエンタテインメント)
○PSP用ゲームソフト『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』(発売元:COMFORT)
顔出しの仕事
○約三十の嘘(映画・エキストラ ※DVD発売中)
ライティングの仕事
○モバイルゲーム(iモード)『女子社員恋愛も~る(元タイトル「シックスガール」』シナリオ(共同執筆)
ダンガンロンパ同人誌『DANGANRONPA THE EXPRESSION』(解説等執筆)
※既に放映や配信が終了したものは、下記リンクの「BLUE FOREST」や「BLUE FOREST MARK-2」をご覧下さい。
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
最新コメント
[02/02 ピカイア]
[01/14 Французский декоративный балкон]
[10/06 青森裕貴]
[06/08 JorgeOpeli]
[04/15 青森裕貴]
最新記事
(01/02)
(11/11)
(11/11)
(11/07)
(11/03)
最新トラックバック
ブログ内検索
アクセス解析