偶然か、それとも……

みず谷なおき、という漫画家をご存知でしょうか？
『人類ネコ科』（昔、NHKの『マンガノゲンバ』で取り上げられた事がありました）という作品を始め、コメディ作品を多く世に出した漫画家です。
彼は、99年2月に死去されました（死因は不明）。
中学時代に『人類ネコ科』に出会った僕は友人に手当たり次第に薦め、同時にちょっとしたブームを作りました。
みず谷先生の代表作にの一つ『ブラッディエンジェルズ』の事を、ふと思い出したんです。
最初に単行本化されたときには全2巻を購入しましたが、数年後再販された時には2巻を見つける事が出来ず、買えずじまいとなっていました。
「出たはずなんだけどな」と思いながらネット上を検索してみると、みず谷先生のオリジナルグッズを製作販売しているショップに辿り着きました。存在していることは知ってましたし、何度か訪れたこともあったのですが、買い物をしたことはありませんでした。
そのお店「CATS HOUSE」が、つい3日ほど前に閉店したと知りました。
先生が亡くなって13年以上経ちます。それだけの年月が経てば変わってしまうものは少なくないです。とは言え、やはり淋しさを感じざるをえません。
でも、そんなお別れを、それほど時間が空かずに知りえたこと、みず谷先生の事を思い出したのは、ただの偶然とは思えません。
いつか再開したい、と関係者の方もコメントされています。期待し過ぎると辛くなってしまうので、淡く期待しながら、その日を待ちたいと思います。関係者の方々、遅くなりましたがお疲れ様でした。

新規声優活動・続報

取り敢えず、コミュニティを作ろうと思います。
で、今日は、と言うか、もう既に昨日ですが、一日中サイトの編集をしていました。
その名は「Voice Express Persons Alliance」略称は「VEPA（ヴェーパ）」です。
色々と試行錯誤を重ねてひねり出した名前です。
実稼動はもう少し先ですが、なんらかの繋がりになるよう、期待して止みません。

新規声優活動

なんてタイトルだと大袈裟ですが、考えている事があります。
声優業界に限ったことでもないのでしょうが、芸能界、特に声優界って、横の繋がりが薄いようです。
同じ事務所であればまだしも、他の事務所の声優とはあまり……。
僕のように、半分フリー、セミプロレベルの現場経験者となるとなおさら、なワケです。
それはつまり、情報の共有も困難になってしまっているという事です。
僕が知っていても他の人は知らない、他の人は知っていても僕は知らない……。
で、そういう状況を解消できれば、もっと広い意味で、声優業界が上手く回るような気がするんですよね。
漠然と、そんなイメージというか、期待感を持っています。

なので、どこまで出来るか、もしかしたら何も出来ないかも分かりませんが、自分なりに何かしら始めてみようと思います。
まずは声優連盟（お笑いの方々のやっている『○○会』みたいなもの）を作ってみようかな？　と。

シリーズ・現実と虚構の間で… 第10回

なんだかよそよそしいと言うか、他人行儀だよね？
まぁ実際、面識がある程度のほぼ他人の関係なんだから仕方ないけどさ。これから先、もっと仲良くなれるかな？

明るい未来がやってくる？

ネット上を徘徊していると出会った占いのサイト。
鑑定無料という事なので早速申し込みをしたところ、およそ1時間ほどでその結果が届きました。
その結果がなんとまあ、現在の状況を恐いぐらいに正確に言い当てているのです。
孤独を感じてるでしょ？とか過去を悔やんでるでしょ？とかお金に困ってるでしょ？とか。
とまあ、こういう書き方をすれば「ありきたりの結果じゃん。そんなの誰だって多かれ少なかれあるものだよ」と言われるかもしれませんが、結構微に入り細に入り、という感じで詳しくおっしゃるんですよ、その占い師の方は。
その方が僕に提示した結果は驚くべき好結果。
で、もう一つ。
昨夜見た夢に、漫画家の永井豪ちゃん先生が登場しました。所有している夢占い辞典を調べてみると「よい契約を結べます」とあるではありませんか。
占いに振り回されるのは良くないのは解かってはいますが、ここまで良い結果が重なると信じたくなるのが人情ってヤツではないでしょうか？
待っているのは明るい未来。だけど、こっちも待ってるだけじゃ駄目。幸せになりたいなら、それなりの行動もしなくては。とは思います。人事を尽くして天命を待つ、というのでしょうか？　元々は他力本願な人間ではないと自分のことを思っているのですが、そこはAB型人間。二面性、いや、多面性の人なので、その時の様々な要因で、行動や考えがコロコロ変わるのも事実。時々は他力本願にもなるのですよ、残念ながら。でも、繰り返しになりますが（本来は）他力本願な人間ではないので、出来ることはやろう、と思います。その先に待っているのが、本当に「明るい未来」なのではないでしょうか？
その大半を不安と悩みと苦しみで生きて、七転八倒している僕ですが、時には未来に目を向けようと、思うのです。まずは、今日の課題を成功させる事を目指してやってやるぜ！　とか思っています。