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ここは青森裕貴と結城偈斗の2代目合同ブログです                                                                                                                                                                         各投稿のタイトル部分をクリックすると、コメントを含む全文を表示します(投稿ごと)。
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事務所の伝で、とある舞台のゲネプロに招待していただきました。

舞台というヤツは、出るのも観るのも実は苦手なんです。
怖いんですよね。色々と。
でも折角の機会だからと色々と複雑なモノを持ちながら行ってきました。
舞台の稽古だけならまだしも、ゲネプロは初めてだったので新鮮でした。

取材陣やら、僕のような見学者やら、スタッフしかいないまばらな客席。
拍手や歓声なども当然少ないです。

それをやるのも、僕のような見学者の義務ですから、そこはそれ。
普段ライブなどでやってるのと同じスタイルで拍手や手拍子はやらせていただきましたよ。
もっとも普段、一観客としてもそんなに盛り立てるようなことはしないので、効果は薄かったかもしれませんが。

でもこれも当然ながら、本番は満杯になる客席。
それを念頭に物語は続きます。
アンコールも組み込まれ(所謂「アンコール!アンコール!」ってアレはありませんが)、ゲネプロなので、基本的に本番と同じように進みました。
そして終演。

内容自体はとりあえずおいておきますが、知り合いには注目して観ていました。
普段の「その人」のキャラとは違う(と言っても最近はその手のキャラが少しずつ増えているのですが)役なので、実際に演じている姿を目の当たりにすると、その振り幅に、流石と思わざるをえませんでした。

全部で大体3時間くらいだったでしょうか。
最後のチェックが終了、あとは数時間後の本番を待つばかり、となりました。

そこで、冒頭の「事務所の伝」には関係ない(いや、共演者の伝なので関係ないことはないのですが)「その人」に挨拶するため楽屋にお邪魔させていただきました。
お会いして話したのは、ほんの1~2分くらいでした。
面識がある人とは言え、さほど親しい人ではない、そういう希薄な仲(?)ですし、それも当然です。
むしろ、追い返されることさえ覚悟していたんですから、会ってもらえただけでも多謝なのであります。
それよりも何よりも、無理に押しかけていったのは僕の方ですからほんとに迷惑だったかも知れません。
もちろんそれは当初から心配していました。だから、というわけではありませんが、申し訳程度の、大したものではない、差し入れを渡して帰路に着きました。と言ってもそのあと、他にも用があったので、帰宅したのは日付も変わろうかという時間だったのですが、それはどうでもいいですね。

そんなこんなで嬉しい反面、ちょっと自己嫌悪にもなってたり。

僕と「その人」は上記のような関係ですので、頻繁に会うことは出来ません。何より失礼ですよね、やっぱり。
「その人」のことを知っている人なら「そんなこと思うような人じゃないよ」って言ってくれるかもしれませんが、僕のような者でもそうなんだろうかと、「その人」を疑うわけじゃなく、自分がそう思われるに足る人間かどうか、と思うのです。

そして思うのです。現場以外では会えないかも(会わないのほうが正しいか?)と。ですから、今度手紙でも書こうかなと思っています。
そう言えば長い間手紙も書いてないなぁ……。
きちんと礼とお詫び、しないとネ。
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大した理由なんてなかったとしても、今まで髪が長かった女性(ひと)が、髪を切った姿というのは、少し淋しいです。

さっきテレビで久々に見たある有名人の髪が、以前に比べるととても短かったんです。
なぜか、ほんのちょっとだけ、胸が痛かった。

ここ最近のこのブログの流れを見ている人には特に必要ないと思うので詳細は書きません。
見ていなかった人も置いてけぼりにします(笑)
どうしてこの作品を取り上げるのかは、ここ1週間弱のブログを読み返してください。


……そんなこんなで色々と歌詞やら映像やらを探して転載してきたわけですが、その中で、とても良いアニメーションが目に留まりました。
調べていくと、その作品が『秒速5センチメートル』というタイトルだと分かりました。
最初の出会いは所謂『MAD』作品。MADというのは、映像を編集して全く関係ない音をはめ込み(逆の場合もあり)笑いを取りに行くという、考えようによっては作品自体を侮辱する行為にも受け取られかねない作り物をいうのですが、今回見つけた『片想い』に付けられていた映像は、MADと言う方が失礼なくらいに良い使われ方をされていたのです。
この作品を全く知らなかった僕は「同人アニメにしては質が高いな」と思いはしたのですが、正規の(?)作品を見てみると、質が高いどころか、素晴らしい作品だと認識しました。
さらに調べていけばコミカライズがなされているとの事。しかも現在進行形!

ということで、早速単行本第1巻を求めて書店へ--。
コミカライズに関する予備知識がなんにもないままカバーを見ると、少しイメージと違っていたので、「ん?」と思ったのですが、一瞬の迷いなぞ振り切って購入しました。
とは言え、外出のついでに、という側面もあったので、マクドに入って時間をつぶす間に読んだのですが……。

「おもしろい……」

ギャグという意味での面白いではなく、アニメ同様、切なすぎて心を締め付けられるような感覚がありました。
主なキャラクターは、男子一人、女子二人なのですが、この三人の気持ちの動きが絶妙な描かれ方をしていて、陳腐な表現ですが「ハマりました」。

アニメ自体が3年前に完結していることに驚きました。それにノベライズもされている。
そんな状況ですから……媒体が違うとは言え……、結末は少なからず見えています。
それでも、これからに期待してしまう。

『秒速5センチメートル』はそんな作品です。



『花吹雪』が男性主人公だったのに対し、こっちは純粋な女性の歌。

片想い (By柴田淳)

初めて聴いたときに、切な過ぎる歌詞に胸を打たれました。
で、改めて聴いてみると、やはり、何と言うか、胸をグッと掴まれる様な痛みを感じました。
ぼくは男なので、あまりよく理解できていないのかもしれませんが、
なんとなく分かるのです。
ダメだって頭では分かっていても、期待せずにはいられない。
「いいの、気にしないで」って言ってはみても、それで済ませることが出来るわけがない、っていうもどかしさ。

人は頭で行動するんじゃない。心で行動するんだと、ぼくはずっと思っています。
それを今までは表現するという部分にだけ見ていたようなところもありますが、生きていくこと、人を愛すること、っていうのは、理屈じゃないんだと、改めて感じました。

この歌詞ほどのヘビーさは今の僕にはありませんが、共感するところもあり、泣きはしませんが、じんと来ますね。

今回もPVをYouTubeから転載しました。



とりあえず、J-POP歌詞紹介シリーズは今回で終了です。
また紹介したくなるほど素晴らしい曲が現れたら紹介します。

先日の書き込みでは4人のミュージシャンの名を挙げました。
つまり、歌詞をリンクしていないミュージシャンがもう一人残っていると言うわけです。
その一人が、しばじゅん、こと、柴田淳さん。

彼女の曲は、主人公が「ぼく(もしくは僕)」の歌が多いのですが、この歌も「ぼく」が主人公です。

花吹雪 (By柴田淳

卒業、と言うか、旅立ちの歌なんですけど、ただ単に別れていく話ではなく、明らかに恋愛感情や、そこに限りなく近い友達以上の気持ちが見える歌です。

二人に待っているのは別れです。
別れて違う環境で暮らしていけば、二人は確実に変わってしまう。
約束はいつかうやむやになって、お互いにそれを何とも思わなくなってしまう。
なんですけど、だからこそ、今、この別れる瞬間を大切にしたい。
涙でもいいから……。
そして、君の優しさを、君との思い出を胸に、生きていくよ。

僕の心に強く響きました。
元々大好きな歌だったんですが、今回改めて聴いてみて、もっと好きになりました。
この歌を好きな人は、きっとこの歌で涙するはずです。
「歌くらいで泣かないよ」って思っている人もいるかもしれません。
でも、それは、「今はまだ……」っていう話です。
遅かれ早かれ、きっと。そう断言できるほどに素晴らしい歌だと思います。

とってもいい歌過ぎるので、実際の歌を。見ての通り、You Tubeからの転載です。



しばじゅんの歌で、もう一曲、どうしても今外せない歌があります。
それはまた後日……。
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プロフィール
名前
青森裕貴(結城偈斗)
HP:
性別
男性
職業
声優とか声の仕事をやってて、物書きでもあるけど、実質は…
仕事歴
※現在でも確認可能なもののみ挙げています。

声の仕事

○映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森(日本語吹き替え版)』(カリーナの父役)
DVD発売中(カリーナの林檎~チェルノブイリの森~(メモリアルエディション) 発売元:カリーナプロジェクト 販売元:ビクターエンタテインメント)

○PSP用ゲームソフト『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』(発売元:COMFORT)

顔出しの仕事
○約三十の嘘(映画・エキストラ ※DVD発売中)


ライティングの仕事
○モバイルゲーム(iモード)『女子社員恋愛も~る(元タイトル「シックスガール」』シナリオ(共同執筆)


ダンガンロンパ同人誌『DANGANRONPA THE EXPRESSION』(解説等執筆)
※既に放映や配信が終了したものは、下記リンクの「BLUE FOREST」や「BLUE FOREST MARK-2」をご覧下さい。
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